二子玉川美容室アトリエミムのブログ

二子玉川駅徒歩3分の美容室 髪質改善アトリエ ミム (atelier mim)
二子玉川アトリエミムこだわりのストレート店長のブログ

こんばんは!通勤途中自転車のチェーンが切れて遅刻してしまうのかと思った菅原です!

最近こうゆうの多いな、神様は僕に試練を与えすぎですな。
今日から歩いて帰る機会が増えそうで、健康にはいいのかな?まあ、ポジティブに考えるとして

先日ストレートのことを詳しくと言ったので続きを書きます。少し間は空きましたが。

うちのお店のストレートはアルカリを抑えると言いましたが、アルカリを抑えると何がいいのか。

アルカリは髪の毛のキューティクルを立ち上げて、薬が入りやすくします。

髪の毛を膨らまして、隙間を作って、そこに薬を入れるイメージです。

家のなかに大きなものをいれたいときに、入らないから扉を空けたり、扉を外して入れるような、そんなイメージです、

しかし、いいことばかりではなく、開いた扉を閉じないと、髪の毛の中身がどんどん出ていって、ダメージの原因になるんです。

栄養が出ていってしまうんですね、ストレートしたばかりの時はツルツルでも、時間がたってバサバサに、なる場合は、この、開いた扉から栄養が抜け落ちていってるからと推測されます。
ですから、アルカリを削るということはダメージしないという事から見ると、とても大きいことなんですよ。

ちなみにらカラー、パーマ等にもアルカリは使われていることが多いので

しっかりアルカリ除去をしないと、しばらくして、髪が痛んできます。

歩いてるときの髪が揺れる時の摩擦、ドライヤー、クシの、摩擦、さらにはシャンプーの時の摩擦、アルカリで扉が開いた髪はそういった摩擦がダメージに繋がる訳なんです。

最近この辺をしっかりやらない美容室が増えてる気がしますね、やり方すらも知らない美容師が多いです。

ま、お客様には伝わりづらい部分なので、やらなくてもお客様からクレームもらったりはしないと思いますが、

アルカリに頼りすぎた仕事をすると、髪を痛めるので、注意してもらいたいですね。

アルカリは美容師にとって、必要なのもので大切なものですが、使いすぎは髪を痛めるので。

て、わけで、アルカリを削ったストレート、まだまだ、言いたいことは沢山、知ってもらいたいこだわりの部分は山ほどあるので、続きもまた後日書いていきたいと思います。

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