川鍋 雅史のブログ 二子玉川駅徒歩3分の美容室 髪質改善アトリエ ミム (atelier mim)【髪質改善とはなにか?】 プレックス系トリートメントの仕組みを二子玉川の美容室が解説 こんにちは川鍋です。 世界的なムーブメントになりつつある『美髪』。 『より健康的で若々しい髪』を手に入れたいという、お客様のニーズの高まり。 さらにそれを後押しするような商材の開発が合わさりブームとなっています。 その中心的存在が『酸熱トリートメント』と『プレックス系』の二つです。 どちらも酸性の商材になるのですが使い方が違います。 今回は第一弾!!酸熱トリートメントについて書いていきます。 第二弾、プレックス系のブログはまた後日書きますね。 ※【髪質改善とはなにか?】 プレックス系トリートメントの仕組みを二子玉川の美容室が徹底解説①より抜粋 今回は 目次 【髪質改善とはなにか?】 プレックス系トリートメントの仕組みを二子玉川の美容室が解説プレックス系トリートメントとは何か??プレックス系トリートメントはどのように使うのか?①カラー剤やパーマ剤に混ぜる②中間処理や後処理で使うケミカル施術で髪に何が起きているのか?健康な髪ダメージした髪プレックス系を使った髪髪の表面に着目しがちだが、中のケアが大切酸化を防ぐ方法ないのか? 【髪質改善とはなにか?】 プレックス系トリートメントの仕組みを二子玉川の美容室が解説 です。 プレックス系トリートメントとは何か?? プレックス系トリートメントとは髪質改善トリートメントの中でも髪の強度を高める、その影響で髪にツヤを出す、手触りを良くする等の効果があります。 酸熱トリートメントと効果として似ているところがあるのですが、このプレックス系トリートメントの良さはカラーやパーマの剤に混ぜて使うことができる点です。 この剤に入れることで従来のトリートメントに多い表面に油分でコーティングする作用よりも格段に良いダメージケアが期待できます。 髪の内部に作用して加熱によるダメージからの保護、ハイブリーチでのダメージからの保護、キューティクル保護、毛髪表面の手触り向上、毛髪強度の低下防止など多くの効果があります。 色々書きましたがまとめると、髪の内側&外側からケアして傷みを抑えてくれるという事です。 プレックス系トリートメントはどのように使うのか? ①カラー剤やパーマ剤に混ぜる②中間処理や後処理で使う これらがメインになるのかなと思います。 ①カラー剤やパーマ剤に混ぜる カラー剤やパーマ剤に入れる方法は最も簡単でポピュラーな方法です。 普段使っている剤に入れて髪に塗布していきます。 メリットは通常の時間と変わらずに髪質改善ができる事なのですが、リアルタイムでお客様がやられている実感がなく髪の毛を乾かした時に初めてわかるのがデメリットです。 しかし 僕調べですが今の所99%の方が満足しています! カワナベお薬はバックヤードで作っています。 ですが、初めての方には目の前でお薬入れるところお見せします! ②中間処理や後処理で使う これらは施術の途中や乾かす前に使う方法です。 例→カラーを塗る前に髪の毛に塗布する、カラーを流しトリートメントをつける前やパーマの2液前に塗布する、ドライ前に塗布するのがメインになります。 水で薄めて使ったり、シャンプー台で同じくお湯に溶かしこんで髪の毛に使います。 プレックス系トリートメントには髪を収斂させる効果もありますのでカラーの際はキューティクルを閉じて強度を増す、パーマの際はカールのダレを抑制する効果があります。 ケミカル施術で髪に何が起きているのか? 根本的な髪のダメージは髪の内側からできています。 健康な髪、ダメージした髪、プレックス系を使った髪、それぞれどのような状態になっているか簡単にまとめます。 健康な髪 毛髪の大分部をコルテックスと呼ばれる、ケラチンの繊維の集合体でできています。 このケラチン繊維はフィブリルといい、フィブリル同士の繋がりで髪の強度を上げています! ダメージした髪 カラー、パーマ、縮毛矯正等で使う酸化剤。紫外線やエイジングなどによりフィブリルが切れます。 元々はケラチン同士で手を繋ぎ合っていたのに、切れる事で不安定になり酸と手を繋ぐ部分も出てきます。 酸と手を繋ぐということは酸化するということです。酸化すれば強度は低下してしまいタンパク変性を起こします。 これが主なダメージの原因と言われています。 プレックス系を使った髪 ジカルボン酸(マレイン酸、ジマレイン酸、リンゴ酸などの酸)がコルテックス内部に入り補強する事で酸化ダメージを防ぎます。 髪の表面に着目しがちだが、中のケアが大切 みなさんが髪の毛を触った時、手触りで傷んでいるか否かを判断すると思うのですが根本的な原因は髪の内側からのダメージだという事をお忘れなく。 ケミカル施術をする→酸化する→ダメージする 紫外線に当たる→酸化する→ダメージする エイジング→髪質が変わり酸化しやすくなる→ダメージする 悲しいですね。髪や体型を綺麗に健康的にしようと思ってカラーやパーマしたり運動をしたりするのに。 酸化を防ぐ方法ないのか? あります。こちらでも触れていますが、こう酸化を促す行為をしてあげればある程度は防ぐことができますよ。 カワナベきっとアトリエミムで施術をすれば手触りツヤ感、気に入っていただけると思います。 是非お待ちしています! «前ページ | 記事一覧 | 次ページ»
川鍋 雅史のブログ 二子玉川駅徒歩3分の美容室 髪質改善アトリエ ミム (atelier mim)【髪質改善とはなにか?】 プレックス系トリートメントの仕組みを二子玉川の美容室が解説 こんにちは川鍋です。 世界的なムーブメントになりつつある『美髪』。 『より健康的で若々しい髪』を手に入れたいという、お客様のニーズの高まり。 さらにそれを後押しするような商材の開発が合わさりブームとなっています。 その中心的存在が『酸熱トリートメント』と『プレックス系』の二つです。 どちらも酸性の商材になるのですが使い方が違います。 今回は第一弾!!酸熱トリートメントについて書いていきます。 第二弾、プレックス系のブログはまた後日書きますね。 ※【髪質改善とはなにか?】 プレックス系トリートメントの仕組みを二子玉川の美容室が徹底解説①より抜粋 今回は 目次 【髪質改善とはなにか?】 プレックス系トリートメントの仕組みを二子玉川の美容室が解説プレックス系トリートメントとは何か??プレックス系トリートメントはどのように使うのか?①カラー剤やパーマ剤に混ぜる②中間処理や後処理で使うケミカル施術で髪に何が起きているのか?健康な髪ダメージした髪プレックス系を使った髪髪の表面に着目しがちだが、中のケアが大切酸化を防ぐ方法ないのか? 【髪質改善とはなにか?】 プレックス系トリートメントの仕組みを二子玉川の美容室が解説 です。 プレックス系トリートメントとは何か?? プレックス系トリートメントとは髪質改善トリートメントの中でも髪の強度を高める、その影響で髪にツヤを出す、手触りを良くする等の効果があります。 酸熱トリートメントと効果として似ているところがあるのですが、このプレックス系トリートメントの良さはカラーやパーマの剤に混ぜて使うことができる点です。 この剤に入れることで従来のトリートメントに多い表面に油分でコーティングする作用よりも格段に良いダメージケアが期待できます。 髪の内部に作用して加熱によるダメージからの保護、ハイブリーチでのダメージからの保護、キューティクル保護、毛髪表面の手触り向上、毛髪強度の低下防止など多くの効果があります。 色々書きましたがまとめると、髪の内側&外側からケアして傷みを抑えてくれるという事です。 プレックス系トリートメントはどのように使うのか? ①カラー剤やパーマ剤に混ぜる②中間処理や後処理で使う これらがメインになるのかなと思います。 ①カラー剤やパーマ剤に混ぜる カラー剤やパーマ剤に入れる方法は最も簡単でポピュラーな方法です。 普段使っている剤に入れて髪に塗布していきます。 メリットは通常の時間と変わらずに髪質改善ができる事なのですが、リアルタイムでお客様がやられている実感がなく髪の毛を乾かした時に初めてわかるのがデメリットです。 しかし 僕調べですが今の所99%の方が満足しています! カワナベお薬はバックヤードで作っています。 ですが、初めての方には目の前でお薬入れるところお見せします! ②中間処理や後処理で使う これらは施術の途中や乾かす前に使う方法です。 例→カラーを塗る前に髪の毛に塗布する、カラーを流しトリートメントをつける前やパーマの2液前に塗布する、ドライ前に塗布するのがメインになります。 水で薄めて使ったり、シャンプー台で同じくお湯に溶かしこんで髪の毛に使います。 プレックス系トリートメントには髪を収斂させる効果もありますのでカラーの際はキューティクルを閉じて強度を増す、パーマの際はカールのダレを抑制する効果があります。 ケミカル施術で髪に何が起きているのか? 根本的な髪のダメージは髪の内側からできています。 健康な髪、ダメージした髪、プレックス系を使った髪、それぞれどのような状態になっているか簡単にまとめます。 健康な髪 毛髪の大分部をコルテックスと呼ばれる、ケラチンの繊維の集合体でできています。 このケラチン繊維はフィブリルといい、フィブリル同士の繋がりで髪の強度を上げています! ダメージした髪 カラー、パーマ、縮毛矯正等で使う酸化剤。紫外線やエイジングなどによりフィブリルが切れます。 元々はケラチン同士で手を繋ぎ合っていたのに、切れる事で不安定になり酸と手を繋ぐ部分も出てきます。 酸と手を繋ぐということは酸化するということです。酸化すれば強度は低下してしまいタンパク変性を起こします。 これが主なダメージの原因と言われています。 プレックス系を使った髪 ジカルボン酸(マレイン酸、ジマレイン酸、リンゴ酸などの酸)がコルテックス内部に入り補強する事で酸化ダメージを防ぎます。 髪の表面に着目しがちだが、中のケアが大切 みなさんが髪の毛を触った時、手触りで傷んでいるか否かを判断すると思うのですが根本的な原因は髪の内側からのダメージだという事をお忘れなく。 ケミカル施術をする→酸化する→ダメージする 紫外線に当たる→酸化する→ダメージする エイジング→髪質が変わり酸化しやすくなる→ダメージする 悲しいですね。髪や体型を綺麗に健康的にしようと思ってカラーやパーマしたり運動をしたりするのに。 酸化を防ぐ方法ないのか? あります。こちらでも触れていますが、こう酸化を促す行為をしてあげればある程度は防ぐことができますよ。 カワナベきっとアトリエミムで施術をすれば手触りツヤ感、気に入っていただけると思います。 是非お待ちしています! «前ページ | 記事一覧 | 次ページ»