川鍋 雅史のブログ 二子玉川駅徒歩3分の美容室 髪質改善アトリエ ミム (atelier mim)二子玉川エイジングケアもやってるサロンがお客様やってる事byカワナベ 目次 どーもカワナベです。話は変わりましてという事で今回は僕らatelier mimがやってるエイジングケアについて書いていこうと思います。そもそもエイジングとは?まず使ってるお薬から。前処理、髪の毛に薬を付ける前にやってる事ここまでが前処理、お次は後処理のお話カラーやパーマをした際、過酸化水素というものを使います。活性酸素って良く聞くけど何が悪いの?まとめぜひお待ちしております!!!! どーもカワナベです。 Instagram→cawanabe0322 フォローしてみてください!! 最近切ったスタイル スマホとPCのダブル作業で頑張っております。 本当はカメラ使いたい。。 撮影してみたい、されてもいいよって方いませんか?? SNS等のアイコンにも使えますよ〜 お待ちしてます! 話は変わりまして 以前、朝の全体LINEでこんなやり取りを 以前のブログでも書いたのですが、東京オリンピックの始まる2020年、日本の平均年齢は50歳を超えます。 そんな事を書いた記事はこちら きっと髪や地肌にお悩みが出てくるお年頃なんじゃないかなと。 という事で今回は僕らatelier mimがやってるエイジングケアについて書いていこうと思います。 そもそもエイジングとは? エイジングの原義は年齢を重ねていくこと、つまり「加齢」である。この意味ではヒトは受精の瞬間からエイジングを始める。しかし日本では、高齢社会の進展とともにエイジングへの関心は高まり、「老化」という意味でこの語を使う場合がある。また老化に抵抗、対抗するという意味で、アンチエイジングという言葉も使われる。加齢関連性の疾患を予防したり治療する医療は、抗老化医学と呼ばれる。 Wikipediaより なるほど。年齢を重ねる事をエイジングと言うんですね。 ケア=気配り、手入れ、メンテナンスする つまりatelier mimで言うエイジングケアとは 髪や頭皮の加齢を予防、メンテする事です。 僕達は美容室なので、今出来る事としては主にデコルテから上の場所のケアができます。 ではそんな美容室で出来るエイジングケアってどんなの? まず使ってるお薬から。 前処理、髪の毛に薬を付ける前にやってる事 カラーやパーマを繰り返している髪の毛は、どうしても傷みが出てしまいます。 どうなっているかと言うと健康的な髪なら閉じているキューティクルが開いてしまったり、その開いた影響で髪の毛の中に詰まっているものが抜けてしまうんです。 進行するとスカスカになったような状態になります。 そんな部分には元々入っていたモノに似ているタンパク質や脂質を入れてあげます。 髪の状態を良い方向に近づけてあげるんですね。 要は施術前の土台作りです。 土台があるとないでは大違い。 建物も岩の上と砂の上に建つのでは強さが違います。 土台が整っていないとカラーの色持ち、パーマのかかり具合、手触りなど全てが悪くなってしまいます。 そうならないように髪の毛の状態を拝見し、お客様それぞれに合った適切な処理を行ってから施術に入ります。 カラーに関しては毛髪を生成する細胞をはじめ、黒髪の元であるメラノサイトを破壊してしまい、白髪を増やしてしまう原因になっている事は最近ではよく知られています。 育毛効果、抗炎症作用 、メラノサイトの活性化の作用のある成分のあるお薬を選び白髪の発生を抑えるようにしています。 メラノサイトのことを書いた記事はこちら さらに髪の毛の強度を高め、傷みにくくするトリートメントも配合してカラーをしていきます。 ここまでが前処理、お次は後処理のお話 カラーをやった後、シャンプーをして薬を落としても髪や頭皮に薬がついてるのと一緒のような状態になっています。 目に見えるカラー成分は落とせても目に見えない成分は落とせません。 どこに目に見えない成分が付着してるかって? それは髪の毛の中や頭皮です!! 残留物を取っておかないとカラー剤が髪についたまま、帰っているのと一緒になってしまいます。 ちょっとそれは避けたいですよね?? どうすれば取れるのか。 専用の処理剤を使って髪と頭皮のデトックスをしていきましょう!! atelier mimでは薬剤を使う施術をする際は後処理として、それ専門のお薬を使っていきます。 カラーやパーマをした際、過酸化水素というものを使います。 これはカラー時には髪を明るくして発色を良くしたり、パーマ時にはカールを定着させる為に必要なものです。 ですがこの過酸化水素、体や髪を老化させる活性酸素を生み出す原因にもなります。 要は諸刃の剣、必要だけど使い終わったら必要ない残留物になります。 そんな残留物を取り除いたり色の定着を良くするお薬、髪の毛を弱酸性に近づけたりトリートメントの定着を良くする為のお薬を使っています。 そのような処理を行う事で髪や頭皮を傷めず、優しく、適切なカラーやパーマができるんです。 トリートメントに関しても髪の中に定着するものや表面をコーティングしてくれるものなど様々なものを扱っております。 例えば、カラーやパーマをして傷んでしまった髪からは脂質が抜け出してしまいます。 パサパサになってしまうイメージ。 元々髪の中にあった脂質と良く似た脂質を補うようなトリートメントもあります。 きっと、皆様それぞれに合ったものを提供できると思っております。 以前の記事でもお伝えした事があるのですが全てのメニュー(着付けやヘアセットには含まれません)に炭酸スパが付いています。 効果としては髪や頭皮の汚れの除去、カラーやパーマでアルカリ性に傾いた髪をゆっくりと弱酸性に傾けます。 炭酸スパなどヘッドスパの事を詳しく書いた記事はこちら ドライ前には抗酸化作用、抗炎症作用、保湿効果のある頭皮用化粧水を塗ってマッサージをして行きます。 頭皮の老化を防ぐ効果があるトニックです。 活性酸素って良く聞くけど何が悪いの? 活性酸素は僕ら人間の細胞を攻撃します。 そうすると細胞膜の脂質が酸化し、細胞で行われる「体に必要な栄養素と体に不要な老廃物の出し入れ」が、スムーズに行えなくなるんです。 さらに細胞の核が損傷すると細胞が死滅したり、血管の老化を促進します。 このように活性酸素は細胞を傷つけたり死滅させることによって、老化を促進します。 まとめ 元々髪の毛や頭皮は弱酸性だがカラーやパーマをするとアルカリ性に傾き、傷みやすい状態が続く。そして老化促進をする活性酸素が生まれます。 そんな傾いたpHを徐々に酸性寄りに戻しつつ、残留物などの薬剤除去を行う そしてマッサージ前のトニックで頭皮の環境を良い方向に整えながら仕上げていきます。 いかがでしょうか? 一度やってみたくありませんか? ぜひお待ちしております!!!! «前ページ | 記事一覧 | 次ページ»スタッフの紹介
川鍋 雅史のブログ 二子玉川駅徒歩3分の美容室 髪質改善アトリエ ミム (atelier mim)二子玉川エイジングケアもやってるサロンがお客様やってる事byカワナベ 目次 どーもカワナベです。話は変わりましてという事で今回は僕らatelier mimがやってるエイジングケアについて書いていこうと思います。そもそもエイジングとは?まず使ってるお薬から。前処理、髪の毛に薬を付ける前にやってる事ここまでが前処理、お次は後処理のお話カラーやパーマをした際、過酸化水素というものを使います。活性酸素って良く聞くけど何が悪いの?まとめぜひお待ちしております!!!! どーもカワナベです。 Instagram→cawanabe0322 フォローしてみてください!! 最近切ったスタイル スマホとPCのダブル作業で頑張っております。 本当はカメラ使いたい。。 撮影してみたい、されてもいいよって方いませんか?? SNS等のアイコンにも使えますよ〜 お待ちしてます! 話は変わりまして 以前、朝の全体LINEでこんなやり取りを 以前のブログでも書いたのですが、東京オリンピックの始まる2020年、日本の平均年齢は50歳を超えます。 そんな事を書いた記事はこちら きっと髪や地肌にお悩みが出てくるお年頃なんじゃないかなと。 という事で今回は僕らatelier mimがやってるエイジングケアについて書いていこうと思います。 そもそもエイジングとは? エイジングの原義は年齢を重ねていくこと、つまり「加齢」である。この意味ではヒトは受精の瞬間からエイジングを始める。しかし日本では、高齢社会の進展とともにエイジングへの関心は高まり、「老化」という意味でこの語を使う場合がある。また老化に抵抗、対抗するという意味で、アンチエイジングという言葉も使われる。加齢関連性の疾患を予防したり治療する医療は、抗老化医学と呼ばれる。 Wikipediaより なるほど。年齢を重ねる事をエイジングと言うんですね。 ケア=気配り、手入れ、メンテナンスする つまりatelier mimで言うエイジングケアとは 髪や頭皮の加齢を予防、メンテする事です。 僕達は美容室なので、今出来る事としては主にデコルテから上の場所のケアができます。 ではそんな美容室で出来るエイジングケアってどんなの? まず使ってるお薬から。 前処理、髪の毛に薬を付ける前にやってる事 カラーやパーマを繰り返している髪の毛は、どうしても傷みが出てしまいます。 どうなっているかと言うと健康的な髪なら閉じているキューティクルが開いてしまったり、その開いた影響で髪の毛の中に詰まっているものが抜けてしまうんです。 進行するとスカスカになったような状態になります。 そんな部分には元々入っていたモノに似ているタンパク質や脂質を入れてあげます。 髪の状態を良い方向に近づけてあげるんですね。 要は施術前の土台作りです。 土台があるとないでは大違い。 建物も岩の上と砂の上に建つのでは強さが違います。 土台が整っていないとカラーの色持ち、パーマのかかり具合、手触りなど全てが悪くなってしまいます。 そうならないように髪の毛の状態を拝見し、お客様それぞれに合った適切な処理を行ってから施術に入ります。 カラーに関しては毛髪を生成する細胞をはじめ、黒髪の元であるメラノサイトを破壊してしまい、白髪を増やしてしまう原因になっている事は最近ではよく知られています。 育毛効果、抗炎症作用 、メラノサイトの活性化の作用のある成分のあるお薬を選び白髪の発生を抑えるようにしています。 メラノサイトのことを書いた記事はこちら さらに髪の毛の強度を高め、傷みにくくするトリートメントも配合してカラーをしていきます。 ここまでが前処理、お次は後処理のお話 カラーをやった後、シャンプーをして薬を落としても髪や頭皮に薬がついてるのと一緒のような状態になっています。 目に見えるカラー成分は落とせても目に見えない成分は落とせません。 どこに目に見えない成分が付着してるかって? それは髪の毛の中や頭皮です!! 残留物を取っておかないとカラー剤が髪についたまま、帰っているのと一緒になってしまいます。 ちょっとそれは避けたいですよね?? どうすれば取れるのか。 専用の処理剤を使って髪と頭皮のデトックスをしていきましょう!! atelier mimでは薬剤を使う施術をする際は後処理として、それ専門のお薬を使っていきます。 カラーやパーマをした際、過酸化水素というものを使います。 これはカラー時には髪を明るくして発色を良くしたり、パーマ時にはカールを定着させる為に必要なものです。 ですがこの過酸化水素、体や髪を老化させる活性酸素を生み出す原因にもなります。 要は諸刃の剣、必要だけど使い終わったら必要ない残留物になります。 そんな残留物を取り除いたり色の定着を良くするお薬、髪の毛を弱酸性に近づけたりトリートメントの定着を良くする為のお薬を使っています。 そのような処理を行う事で髪や頭皮を傷めず、優しく、適切なカラーやパーマができるんです。 トリートメントに関しても髪の中に定着するものや表面をコーティングしてくれるものなど様々なものを扱っております。 例えば、カラーやパーマをして傷んでしまった髪からは脂質が抜け出してしまいます。 パサパサになってしまうイメージ。 元々髪の中にあった脂質と良く似た脂質を補うようなトリートメントもあります。 きっと、皆様それぞれに合ったものを提供できると思っております。 以前の記事でもお伝えした事があるのですが全てのメニュー(着付けやヘアセットには含まれません)に炭酸スパが付いています。 効果としては髪や頭皮の汚れの除去、カラーやパーマでアルカリ性に傾いた髪をゆっくりと弱酸性に傾けます。 炭酸スパなどヘッドスパの事を詳しく書いた記事はこちら ドライ前には抗酸化作用、抗炎症作用、保湿効果のある頭皮用化粧水を塗ってマッサージをして行きます。 頭皮の老化を防ぐ効果があるトニックです。 活性酸素って良く聞くけど何が悪いの? 活性酸素は僕ら人間の細胞を攻撃します。 そうすると細胞膜の脂質が酸化し、細胞で行われる「体に必要な栄養素と体に不要な老廃物の出し入れ」が、スムーズに行えなくなるんです。 さらに細胞の核が損傷すると細胞が死滅したり、血管の老化を促進します。 このように活性酸素は細胞を傷つけたり死滅させることによって、老化を促進します。 まとめ 元々髪の毛や頭皮は弱酸性だがカラーやパーマをするとアルカリ性に傾き、傷みやすい状態が続く。そして老化促進をする活性酸素が生まれます。 そんな傾いたpHを徐々に酸性寄りに戻しつつ、残留物などの薬剤除去を行う そしてマッサージ前のトニックで頭皮の環境を良い方向に整えながら仕上げていきます。 いかがでしょうか? 一度やってみたくありませんか? ぜひお待ちしております!!!! «前ページ | 記事一覧 | 次ページ»スタッフの紹介