髪質改善カラー

二子玉川駅徒歩3分の美容室 髪質改善アトリエ ミム (atelier mim)
カラー剤はアルカリを減らす、除去するが、がカラーのダメージを抑えてくれます。

こんにちは、子供を上野に連れて行き、お花見と動物園を体験させました。お父さんの予想としては笑顔で走り回るかと思いましたが、2歳の娘のリアクションは薄く、これが塩対応かと感じてしまった菅原です。

思ったより全然はしゃがずゾウさん見ても、ぞうさんいた、と一言だけ言って終りました。

はい、ということで、前回の続きです。

カラーのダメージの原因はアルカリと言うお話を前回のブログで書きました。

ではなぜ、のカラーはダメージが少ないと言い切れるのかをお伝えしたいと思います。

まず、当店のカラーはトリートメントが配合となっております。

色味を入れるのと同時に栄養を入れるので、カラーのダメージによって流出してしまう部分を補うことができるので、カラーをスタートでも手触りがツルツルになります。

さらに、当店ではゼロダメージのカラーであるHC染料を、数種類用意しております。カラー材の使い方はスタイリストごとによって違いますが、

菅原さんはHC染料が大好きとなっております。

菅原さんが好んで使うHC染料は、ペーハーが約8位となっております。

と言われても、ぴんとこないと思いますので、ペーハーについて説明していこうと思います。

髪の毛のペーハーは弱酸性である。4.5近辺が正常とされており、通常のカラー材であればペーハーは9を超えるものがほとんどです。

カラーをした後、ペーハーが9前後になり髪の毛がアルカリに髪の毛が寄ってしまいますので、髪の毛のキューティクルが開いた状態となり、後日どんどん栄養が抜けてしまい、ダメージの原因となってしまいます。

皆さんも経験はありませんか?カラーとトリートメントをして、最初は調子が良かった髪の毛が日を追うごとに、だんだんパサついてきたことなどはないでしょうか?

これはアルカリによりキューティクルが開いてしまったので、トリートメント等で栄養補給をしたものが流れ落ちてしまうからです。

トリートメントで補給したものが流れ落ちる分にはまだ良いですが、髪の毛が本来持っているタンパク質なども、キューティクルが開いてることにより、後日流出してしまうと言う恐ろしい状況になってしまいます。

なので、カラー材のペーハーを下げるということはダメージが少ないカラーを実現できていると言うことになります。

ただし、こちらのHC染料も万全なものではなく、髪の毛を明るくすることはできません。

なので、明るさを変えずに色味を入れる、もしくは暗くする時の髪の毛に使うということになります。

アルカリはカラーをする上では必要なのですが、余分なアルカリはダメージにつながると考え、このような形をとっております。

シャンプー台でもアルカリ除去のスプレーをつけ、要はアルカリ少なめのカラーをし、シャンプー台でもしっかりアルカリを取り除くと言うことをやっております。

即効性は正直あまりありませんが、半年位通っていただくと多くの方が髪の状態が上がったと実感していただいております。

バーと説明するとこんな感じになります。

他にも何か疑問点等ございましたら、ご来店の際にぜひご質問いただければと思います

これからもきれいな髪の毛を作っていけるように努力していきたいと思います。

カラーによるダメージに悩んでいる方は、ぜひお試しください。

菅原でした。

二子玉川の髪質改善 美容室 アトリエミム
東京都世田谷区玉川2-24-11 藤和二子玉川園101B