二子玉川駅徒歩３分の美容室 髪質改善アトリエ ミム (atelier mim)

カラーのダメージを抑えるにはズバリ、アルカリ除去

こんにちは。最近朝子供が絵本を持ってきます。子供に絵本を読み聞かせしてるうちに二度寝してしまうことの多い菅原です。

縦前回はカラーのダメージのお話をちらっといたしましたが、

カラーのダメージの原因はアルカリになっております。

アルカリを使うことによって、髪のキューティクルが開く事で薬剤の通り道ができますが、髪の中身であるタンパク質等が流出の原因になってしまうのも、このアルカリで開いたキューティクルが原因となります。

で、カラーをした後と言うのは、この開いたキューティクルをしっかりと閉じるということが大事になってきます。

当店のカラーは、シャンプー台でアルカリ除去のスプレーをつけたり、炭酸を当てることでアルカリを100%取り除きカラーをする前と全く同じ状態にキューティクルを持っていきます。

と、なれば1番良いのですが、残念ながら世の中そんなにうまくいかないです。

しかし、全く同じとは言わないですが、なるべくしっかりキューティクル閉じた方が、後日タンパク質の流出等は防げるので、

当店ではカラーが終わった後のシャンプー台でしっかりとアルカリ除去しております。

しかし、先ほども申し上げましたが、それでも100%元に戻すということは難しいです

なので、おうちでもホームケアをしっかりやっていただくことで、入室した栄養の代わりにトリートメントの栄養を補充することができるので、髪の毛の良い状態を保つことができます。

カラーは、染めたその日のことだけでなく、長い目で見たダメージ等を考えながら施術を繰り返していくと、髪の毛の中間から毛先に徐々に結果として現れ出しますので、トリートメントはしっかりしているのに、いつまでも髪の毛が改善されないと言う方は、ホームケアを見直してみたり、何だったら思い切って担当の美容師さんにアルカリ除去をしっかりしてるから聞いてみても良いのではないでしょうか。

とりあえず今日はこの辺で。

最近水泳する時間が楽しみな菅原でした。