菅原 誠のブログ 二子玉川駅徒歩3分の美容室 髪質改善アトリエ ミム (atelier mim)美容師を25年続けて見えてきたカットの変化、髪質改善、アイロン、コテの普及、時代が変わり、なぜレイヤーを入れる美容師が減ったのか こんにちは、実家の新潟に帰ってきました、5連休を利用して、4泊5日の里帰り、毎日子供をどこにに連れて行くか考えて、結局休みの日も頭も体もフル稼働して、結局疲れなど取れない、海とか連れて行って結局肉体疲労が増えていると感じている菅原です! さて、前回に続き、カットの歴史?スタイルの変化?のようなものを個人の独断と偏見で書いていきたいと思います! では、本題に入ります 前回は軽くしてくださいと言ったのに、思ったより軽くならないのはなぜなのか。 前回のブログ、軽くするという言葉の意味が世代によって違う理由 というお話をしました。 軽いという言葉の意味が、世代や時代によって少しずつ変わってきたこと。 そして、2000年代ごろの軽さと、今の美容室で考えられている軽さには、少し違いがあることについて書きました。 そして、今回の記事は毛量調節ではなく、レイヤーの話 最近、40代、50代の新規の方、まだご来店数回の方のお客様と前の美容室の話などをすると 昔はもっとレイヤーを入れていた気がする。 最近、レイヤーを入れてくれる美容師さんが少ない。 髪の毛はきれいになったけど、なんとなく髪型がみんな似ている気がする。 そんなお話を聞くことがあります。 確かに、昔と比べると、レイヤーをしっかり入れた髪型は少なくなったと思います。 では、なぜレイヤーは減ったのでしょうか?? 単純に、美容師がレイヤーを切らなくなったから。 それはそうなんですけど、なぜレイヤーを切らなくなったか? そこには、この10年ほどで大きく変わった、髪の毛に対する考え方が関係しております!! まず最初にお伝えしておきたいのですが、レイヤーを入れないカットが悪いわけではありません。 むしろ、レイヤーを入れないことで髪の毛がきれいに見えることはたくさんあります。 あ、こちらの動画をよかったら見ていただければ。 たとえば、髪質改善系の施術をされている方。 最近猛威をふるっております、髪質改善、今日のブログをまとめると、要は髪質改善が増えてから、それに合わせてスタイルが変わったって話なんですが 髪の毛の表面が整っていて、ツヤが出ている状態なら、あえて表面にたくさん段差を作らないほうが、そのきれいさを生かせるんですよね。 髪の毛の面がきれいにつながっていると、光が均一に反射します。 すると、ツヤツヤに見えますれ! これは、今の美容室ではかなり大切にされている部分です。 InstagramなどのSNSを見ても、ツヤのあるストレートヘアや、まとまりのあるミディアム、毛先まできれいにそろったロングヘアなどがたくさん出てきます。 髪質改善という言葉が広く知られるようになって、 髪の毛をきれいにしたい。 ツヤを出したい。 まとまりを良くしたい。 という需要も、以前よりかなり大きくなりました!! さらに言うと、髪質改善というのはSNSとの相性も良いですよね。動画を見てもらえばわかりますが、段を入れてない。レイヤーを入れてない。ツヤ髪というのは、ぱっと見た感じ髪の毛はきれいに見えるし、なんかとっても良い感じに見えると思いませんか?? 美容師がSNSにあげる→良い感じに映える→髪質改善したからレイヤーを入れないお客さんが増える→レイヤー入れないスタイル流行る→美容師がレイヤー入れなくなった、そんな感じの流れです。ご飯 その流れの中で、 髪の毛を軽くしすぎない。 表面を削りすぎない。 レイヤーを入れすぎない。 という考え方が増えていったのは、ある意味では自然なことだと思います。 髪質改善とレイヤーは、少し相性が難しい 髪質改善系の施術をした髪の毛に、たくさんレイヤーを入れる。 これは美容師側からすると、少し難しくなることがあります。 レイヤーを入れると、当然ですが髪の毛の長さが段々になります。 そして、表面の髪の毛が短くなります。 すると髪の毛に動きは出やすくなります。 その反面、 毛先がまとまりにくい。 パサついて見える。 短い毛が表面に出てくる。 そんなこともあります。 特に髪質改善を求めて来店されるお客様の場合、 とにかくツヤツヤにしたい。 広がらない髪にしたい。 朝を楽にしたい。 という希望が強いこともあります。 そうなると美容師としては、 今のきれいな状態をできるだけ維持しましょう。 という方向に進みやすくなります。 そして、これは決して間違いではありません。 さらに大きかったのがアイロンの普及 ただ、レイヤーが減った理由を考えるうえで、僕が個人的にかなり大きいと思っているのが、ヘアアイロンの普及です。 これは前回の記事でも少し触れました。 昔は、 乾かしただけで動く髪。 を作ることが、今よりも重要でした。 レイヤーを入れて、シャギーを入れて、髪の毛を軽くして、ブローやホットカーラーなどを使って動きを作る。 美容師がカットによって髪型を作る部分が、今よりも大きかったと思います。 ところが、ストレートアイロンやカールアイロンが一般家庭にもかなり普及しました。 すると、髪型の作り方そのものが変わってきます。 たとえば、レイヤーがたくさん入っていなくても、アイロンを使えば毛先を外に向けたり、内側に入れたりできます。 表面の髪の毛を少し巻くだけでも、立体感が出ます。 つまり、 カットだけで動きを作らなくても、がんばればおうちでのスタイリングで動きを作れるようになった。 これは美容師にとっても、お客様にとっても、とても大きな変化だったと思います。 念のため言っておくとレイヤーを入れないことは、何もしないことではありません ここは誤解してほしくないところです。 レイヤーを入れないからといって、美容師が何も考えていないわけではありません。 むしろ、 アイロンを使うことを前提にしたカット。 という考え方もあります。 表面に長さを残しておけば、アイロンを通したときにきれいな面が作れます。 髪の毛を軽くしすぎなければ、アイロンで毛先を動かしたときにもまとまりが出ます。 髪質改善などで髪の毛が整っている場合は、なおさらです。 きれいな面を残したままアイロンを入れる。 すると、 ツヤがある。 まとまっている。 毛先がきれい。 という、今求められている髪型になります。 ですから、レイヤーを入れないことにも、ちゃんとした技術的な理由があります。 僕はそう考えています。 一方で、美容師として長く仕事をしていると、少し気になることもあります。 Instagramなどを見ていると、 髪の毛はものすごくきれい。 でも、 髪型としては、なんとなく似ている。 そう感じることがあるんです。 もちろん、今の流行が悪いという話ではありません。 ツヤのある髪はきれいです。 まとまりのある髪もきれいです。 髪質改善によって、昔なら諦めていた髪の悩みが解決できるようになった方もたくさんいらっしゃいます。 これは美容業界にとって、とても良い変化です。 ただ、 いいことなのか、悪いことなのかわからないですが、美容師の個性というか、なんとなく横並びというか、右習いになってきた気がします。 ここは、僕自身が25年美容師をやってきてあくまで、個人的に感じるところです。 ツヤと動きは、どちらか一方ではない 僕が最近カットをするときに考えているのは、 ツヤも欲しい。 でも、 動きも欲しい。 ということです。 たとえば、レイヤーを入れることで顔周りにより動きが出る。 毛先が少し動くことで、髪型に軽さが出る。巻いた時の質感が変わる 後ろから見たときにも、ただ真っすぐ落ちているだけではなく、立体感が出る。 でも、その一方で、 パサパサに見えるのは嫌。 まとまりは欲しい。 ツヤも欲しい。 という希望も当然あります。 だから、 レイヤーを入れるか、入れないか。 という二択ではなく、 どこに入れるのか。 どのくらい入れるのか。 どこは重さを残すのか。 そして、僕の中で1番大事なのは、おうちでアイロンをするのか!! というバランスが大切なのだと思います。 たとえば、全部を軽くする必要はありません 僕がカットするときも、髪の毛全部を軽くするわけではありません。 表面にはある程度重さを残しながら、内側の量を調整する。 顔周りだけ動きを出す。 毛先には少し厚みを残す。 逆に、乾かす時間を短くしたい方なら、内側をしっかり軽くする。 アイロンを毎日使う方なら、アイロンを入れたときにきれいに動く位置にレイヤーを入れる。 アイロンを使わない方なら、乾かしただけでも収まりやすいように考える。 同じレイヤーを入れるという施術でも、実はかなり違います。 この記事を読んでいただいてる方で、レイヤーを入れたいと思ってる方、美容師さんに レイヤーを入れてください。 だけではなく、 昔みたいに動きが欲しい。 アイロンを使って動きを出したい。 顔周りに軽さが欲しい。 ツヤは残したいけど、毛先は動かしたい。 など、普段どうしたいのかまで伝えてみてください。 そのほうが、美容師側もイメージを共有しやすくなります! 25年間美容師をしてきて思うこと 僕が美容師になった頃と今では、カットの考え方も、スタイリングの方法も、流行も大きく変わりました。 お客様のお家でのスタイルも多種多様になったと感じます。 カラーをしながら髪の状態をできるだけ維持する。 アイロンを使って、自分で好きな形を作る。 これらは昔にはなかった、今の美容の大きな魅力だと思います。 そのうえで僕は、 髪の毛がきれいになったから、髪型はこれでいい。 ではなく、 髪の毛がきれいになったからこそ、もっと髪型を楽しんでほしい。 と思っています。 ツヤも欲しい。 まとまりも欲しい。 でも、動きも欲しい。 そういった要望、何かうまいことやりくりして良いスタイル作りたいと思ってます(笑) レイヤーを入れれば必ず良くなるわけではありません。 髪質によっては、入れないほうがきれいな場合もあります! でも、 髪質改善をしているからレイヤーは入れられない。 ツヤを出したいから重くしておきましょう。 だけではなく、 ツヤを残しながら、どこまで動きを作れるのか。 を考える余地はあると思います。 その辺をわかっていただければ、この長文を書いてよかったと思えます(笑) ブログの内容、よかったらと思ったら、貼り付けてある動画にでもコメントやいいねいただければ、さらにありがたいです。今後の記事の参考などになりますので 25年間美容師をやってきても、 これが絶対の正解。 というものはありません。 その時代に合わせて技術は変わりますし、お客様の生 今の髪質、今の生活、今のスタイリング方法に合わせて、動きも取り入れていく。 そんなカットをこれからも追求していきたいと思っています。 ツヤと動き。 どちらかを諦めるのではなく、その方の髪質と生活に合わせて、ちょうどいいところを一緒に探していければと思います。 長くなってしまいましたが 店長の菅原誠でした 前の記事、世代が違うと軽くしてくださいが伝わらない理由 «前ページ | 記事一覧 | 次ページ»スタッフの紹介
菅原 誠のブログ 二子玉川駅徒歩3分の美容室 髪質改善アトリエ ミム (atelier mim)美容師を25年続けて見えてきたカットの変化、髪質改善、アイロン、コテの普及、時代が変わり、なぜレイヤーを入れる美容師が減ったのか こんにちは、実家の新潟に帰ってきました、5連休を利用して、4泊5日の里帰り、毎日子供をどこにに連れて行くか考えて、結局休みの日も頭も体もフル稼働して、結局疲れなど取れない、海とか連れて行って結局肉体疲労が増えていると感じている菅原です! さて、前回に続き、カットの歴史?スタイルの変化?のようなものを個人の独断と偏見で書いていきたいと思います! では、本題に入ります 前回は軽くしてくださいと言ったのに、思ったより軽くならないのはなぜなのか。 前回のブログ、軽くするという言葉の意味が世代によって違う理由 というお話をしました。 軽いという言葉の意味が、世代や時代によって少しずつ変わってきたこと。 そして、2000年代ごろの軽さと、今の美容室で考えられている軽さには、少し違いがあることについて書きました。 そして、今回の記事は毛量調節ではなく、レイヤーの話 最近、40代、50代の新規の方、まだご来店数回の方のお客様と前の美容室の話などをすると 昔はもっとレイヤーを入れていた気がする。 最近、レイヤーを入れてくれる美容師さんが少ない。 髪の毛はきれいになったけど、なんとなく髪型がみんな似ている気がする。 そんなお話を聞くことがあります。 確かに、昔と比べると、レイヤーをしっかり入れた髪型は少なくなったと思います。 では、なぜレイヤーは減ったのでしょうか?? 単純に、美容師がレイヤーを切らなくなったから。 それはそうなんですけど、なぜレイヤーを切らなくなったか? そこには、この10年ほどで大きく変わった、髪の毛に対する考え方が関係しております!! まず最初にお伝えしておきたいのですが、レイヤーを入れないカットが悪いわけではありません。 むしろ、レイヤーを入れないことで髪の毛がきれいに見えることはたくさんあります。 あ、こちらの動画をよかったら見ていただければ。 たとえば、髪質改善系の施術をされている方。 最近猛威をふるっております、髪質改善、今日のブログをまとめると、要は髪質改善が増えてから、それに合わせてスタイルが変わったって話なんですが 髪の毛の表面が整っていて、ツヤが出ている状態なら、あえて表面にたくさん段差を作らないほうが、そのきれいさを生かせるんですよね。 髪の毛の面がきれいにつながっていると、光が均一に反射します。 すると、ツヤツヤに見えますれ! これは、今の美容室ではかなり大切にされている部分です。 InstagramなどのSNSを見ても、ツヤのあるストレートヘアや、まとまりのあるミディアム、毛先まできれいにそろったロングヘアなどがたくさん出てきます。 髪質改善という言葉が広く知られるようになって、 髪の毛をきれいにしたい。 ツヤを出したい。 まとまりを良くしたい。 という需要も、以前よりかなり大きくなりました!! さらに言うと、髪質改善というのはSNSとの相性も良いですよね。動画を見てもらえばわかりますが、段を入れてない。レイヤーを入れてない。ツヤ髪というのは、ぱっと見た感じ髪の毛はきれいに見えるし、なんかとっても良い感じに見えると思いませんか?? 美容師がSNSにあげる→良い感じに映える→髪質改善したからレイヤーを入れないお客さんが増える→レイヤー入れないスタイル流行る→美容師がレイヤー入れなくなった、そんな感じの流れです。ご飯 その流れの中で、 髪の毛を軽くしすぎない。 表面を削りすぎない。 レイヤーを入れすぎない。 という考え方が増えていったのは、ある意味では自然なことだと思います。 髪質改善とレイヤーは、少し相性が難しい 髪質改善系の施術をした髪の毛に、たくさんレイヤーを入れる。 これは美容師側からすると、少し難しくなることがあります。 レイヤーを入れると、当然ですが髪の毛の長さが段々になります。 そして、表面の髪の毛が短くなります。 すると髪の毛に動きは出やすくなります。 その反面、 毛先がまとまりにくい。 パサついて見える。 短い毛が表面に出てくる。 そんなこともあります。 特に髪質改善を求めて来店されるお客様の場合、 とにかくツヤツヤにしたい。 広がらない髪にしたい。 朝を楽にしたい。 という希望が強いこともあります。 そうなると美容師としては、 今のきれいな状態をできるだけ維持しましょう。 という方向に進みやすくなります。 そして、これは決して間違いではありません。 さらに大きかったのがアイロンの普及 ただ、レイヤーが減った理由を考えるうえで、僕が個人的にかなり大きいと思っているのが、ヘアアイロンの普及です。 これは前回の記事でも少し触れました。 昔は、 乾かしただけで動く髪。 を作ることが、今よりも重要でした。 レイヤーを入れて、シャギーを入れて、髪の毛を軽くして、ブローやホットカーラーなどを使って動きを作る。 美容師がカットによって髪型を作る部分が、今よりも大きかったと思います。 ところが、ストレートアイロンやカールアイロンが一般家庭にもかなり普及しました。 すると、髪型の作り方そのものが変わってきます。 たとえば、レイヤーがたくさん入っていなくても、アイロンを使えば毛先を外に向けたり、内側に入れたりできます。 表面の髪の毛を少し巻くだけでも、立体感が出ます。 つまり、 カットだけで動きを作らなくても、がんばればおうちでのスタイリングで動きを作れるようになった。 これは美容師にとっても、お客様にとっても、とても大きな変化だったと思います。 念のため言っておくとレイヤーを入れないことは、何もしないことではありません ここは誤解してほしくないところです。 レイヤーを入れないからといって、美容師が何も考えていないわけではありません。 むしろ、 アイロンを使うことを前提にしたカット。 という考え方もあります。 表面に長さを残しておけば、アイロンを通したときにきれいな面が作れます。 髪の毛を軽くしすぎなければ、アイロンで毛先を動かしたときにもまとまりが出ます。 髪質改善などで髪の毛が整っている場合は、なおさらです。 きれいな面を残したままアイロンを入れる。 すると、 ツヤがある。 まとまっている。 毛先がきれい。 という、今求められている髪型になります。 ですから、レイヤーを入れないことにも、ちゃんとした技術的な理由があります。 僕はそう考えています。 一方で、美容師として長く仕事をしていると、少し気になることもあります。 Instagramなどを見ていると、 髪の毛はものすごくきれい。 でも、 髪型としては、なんとなく似ている。 そう感じることがあるんです。 もちろん、今の流行が悪いという話ではありません。 ツヤのある髪はきれいです。 まとまりのある髪もきれいです。 髪質改善によって、昔なら諦めていた髪の悩みが解決できるようになった方もたくさんいらっしゃいます。 これは美容業界にとって、とても良い変化です。 ただ、 いいことなのか、悪いことなのかわからないですが、美容師の個性というか、なんとなく横並びというか、右習いになってきた気がします。 ここは、僕自身が25年美容師をやってきてあくまで、個人的に感じるところです。 ツヤと動きは、どちらか一方ではない 僕が最近カットをするときに考えているのは、 ツヤも欲しい。 でも、 動きも欲しい。 ということです。 たとえば、レイヤーを入れることで顔周りにより動きが出る。 毛先が少し動くことで、髪型に軽さが出る。巻いた時の質感が変わる 後ろから見たときにも、ただ真っすぐ落ちているだけではなく、立体感が出る。 でも、その一方で、 パサパサに見えるのは嫌。 まとまりは欲しい。 ツヤも欲しい。 という希望も当然あります。 だから、 レイヤーを入れるか、入れないか。 という二択ではなく、 どこに入れるのか。 どのくらい入れるのか。 どこは重さを残すのか。 そして、僕の中で1番大事なのは、おうちでアイロンをするのか!! というバランスが大切なのだと思います。 たとえば、全部を軽くする必要はありません 僕がカットするときも、髪の毛全部を軽くするわけではありません。 表面にはある程度重さを残しながら、内側の量を調整する。 顔周りだけ動きを出す。 毛先には少し厚みを残す。 逆に、乾かす時間を短くしたい方なら、内側をしっかり軽くする。 アイロンを毎日使う方なら、アイロンを入れたときにきれいに動く位置にレイヤーを入れる。 アイロンを使わない方なら、乾かしただけでも収まりやすいように考える。 同じレイヤーを入れるという施術でも、実はかなり違います。 この記事を読んでいただいてる方で、レイヤーを入れたいと思ってる方、美容師さんに レイヤーを入れてください。 だけではなく、 昔みたいに動きが欲しい。 アイロンを使って動きを出したい。 顔周りに軽さが欲しい。 ツヤは残したいけど、毛先は動かしたい。 など、普段どうしたいのかまで伝えてみてください。 そのほうが、美容師側もイメージを共有しやすくなります! 25年間美容師をしてきて思うこと 僕が美容師になった頃と今では、カットの考え方も、スタイリングの方法も、流行も大きく変わりました。 お客様のお家でのスタイルも多種多様になったと感じます。 カラーをしながら髪の状態をできるだけ維持する。 アイロンを使って、自分で好きな形を作る。 これらは昔にはなかった、今の美容の大きな魅力だと思います。 そのうえで僕は、 髪の毛がきれいになったから、髪型はこれでいい。 ではなく、 髪の毛がきれいになったからこそ、もっと髪型を楽しんでほしい。 と思っています。 ツヤも欲しい。 まとまりも欲しい。 でも、動きも欲しい。 そういった要望、何かうまいことやりくりして良いスタイル作りたいと思ってます(笑) レイヤーを入れれば必ず良くなるわけではありません。 髪質によっては、入れないほうがきれいな場合もあります! でも、 髪質改善をしているからレイヤーは入れられない。 ツヤを出したいから重くしておきましょう。 だけではなく、 ツヤを残しながら、どこまで動きを作れるのか。 を考える余地はあると思います。 その辺をわかっていただければ、この長文を書いてよかったと思えます(笑) ブログの内容、よかったらと思ったら、貼り付けてある動画にでもコメントやいいねいただければ、さらにありがたいです。今後の記事の参考などになりますので 25年間美容師をやってきても、 これが絶対の正解。 というものはありません。 その時代に合わせて技術は変わりますし、お客様の生 今の髪質、今の生活、今のスタイリング方法に合わせて、動きも取り入れていく。 そんなカットをこれからも追求していきたいと思っています。 ツヤと動き。 どちらかを諦めるのではなく、その方の髪質と生活に合わせて、ちょうどいいところを一緒に探していければと思います。 長くなってしまいましたが 店長の菅原誠でした 前の記事、世代が違うと軽くしてくださいが伝わらない理由 «前ページ | 記事一覧 | 次ページ»スタッフの紹介